ピーチ弾丸スペシャル
全く知らなかったんですが、どうやら2015年の羽田便就航時からスペシャル料金ということで発売されているみたいです。ジワジワと値上がりして私が2月に予約したときは9,800円でした。それに税金やら何やらが加わって支払いは15,000円丁度。日帰りなら荷物の追加料金はいらないと思いますが座席の指定をするとさらに高くなりますね。それでも羽田から沖縄往復より安いんだよなあ。航空料金って不思議だ。
羽田へのアクセス
LCCなので料金が安くないと意味が無いんですが、さらにこの時間帯の悪さも安い理由なんでしょうね。MM859便が羽田05:55発で帰りのMM858便の羽田到着が00:55です。我が家は用賀から車で往復して駐車料金も日帰りなので2,100円で済むのはありがたい。もちろん道も駐車場もガラガラです。問題は睡眠時間で自宅出発が3時。下手すると普段なら寝る時間に起きるわけで無理すれば徹夜でもいけますが今回は10時に寝て2時半に起きました。
LCC初挑戦
LCCの利用は初めてでしたが、荷物の重さチェックが超シビアとか普通に30分とか1時間遅れるという噂はだいたい正しかったです。機内もそれほど狭い感じはなくて、さすがにこれでヨーロッパまで行けと言われるとツライですが3時間くらいですからね。どうせ寝てしまうので機内サービスが無いのもむしろありがたいくらいで。大幅な遅延とか運休とかされちゃうとまた違った感想になると思いますけどね。
空港MRTと悠遊カード
交通系カードの悠遊カードが便利(というか使わないと超不便)らしいので早速空港で購入します。ちょっと古い情報だと到着ロビーのカウンターでも買えるような話でしたが、カウンターには「地下鉄の改札で買え」という注意書きがありました。自動券売機付近には日本語のできる案内係らしきオバちゃんがいて親切に教えてくれますが、まあいなくても券売機が日本語対応してるし問題ないでしょう。1000元札は使えませんが、すぐ横に両替機があって500+100×5に両替できます。500元で買うと100元はカード代なので使える料金は400元。国鉄もバスも安いので十分だろうと思っていたんですが、なんと空港MRTが台北駅まで160元というボッタクリ料金(建設に金がかかったんだろうなあ)だと後で知って冷や汗。全く残高を気にしていなかったんですが帰国後にスマホにアプリを入れて利用履歴を確認したら「残高マイナス39元」という謎の表記が・・・。どうやら100元がデポジットだった頃の名残で、ある程度まではマイナスにできて次のチャージで相殺されるみたいです。システム変更の工数と秤にかけてそのままにしたのかな?
そんなことは知らずにMRTで台北駅を目指します。車両はロンドンやシンガポールと同じような奴で車内は広々としています。台北駅に向かっていくと、着陸前のアナウンスで「台北は雨」と言っていたらしいですが(寝てたので知らない)、途中で雨どころじゃない雷雨になっちゃいました。これは観光どころじゃないのでどうしよう。南の方は晴れているみたいなので新幹線で台南や高雄に行くかとちょっと本気で考えたくらいの嵐でした。もしくは在来線で乗り鉄・・・は一人なら即実行ですが奥様が一緒なのでそれは最後の手段ということで。
九份観光
MRTは川を渡ったあたりから地下に潜ってしまい、そのあたりではさすがに嵐のような雨じゃなくなっていましたが、そのまま地下通路を(かなり)歩いて台鉄の台北駅まで来たので外の天気がわかりません(外に出てみればいいだけなんだけど)。別に根拠もないんですが「まあ予定通り九份まで行ってみるか」と九份に向かいます。最悪引き返してきてもいいしね。
九份観光は別ページに分けました。
台北地下街(Y地区)
なんだか落ち着く一角がありました。ラジオ会館が引っ越してきたような光景ですが、最大唯一の違いは「XBOXが元気!」というところか。いいなあ。